不妊症の定義や、病院などでの治療方法、最も有名な治療薬について説明します。

クロミッドはコウノトリ

不妊症について

不妊症について

不妊症とは、夫婦ともに妊娠を望み、避妊せずにセックスを行っていても、1年以上妊娠をしない事を指します。多くの人は避妊せずにセックスをすると、半年内に70%、1年以内には90%の方が妊娠すると言われています。

不妊症は病気というよりは症候群であり、原因も関係なく、理由なく症状がでる人の事を言います。精子や卵子に何かしらの異常がなくても受精出来ない場合もあります。現在の医学では、はっきりと原因がわかっていない分野でもあります。なので不妊症の場合は、理由がどんなものであっても子供ができない人のことをいい、女性側だけでなく、男性の側に原因がある場合もあります。

不妊治療を行う場合もありますが、治療には高額な医療費の負担が必要となり、治療を行ったからといって必ず妊娠するわけでもなく、高額な医療費のために途中で諦めてしまう人もいます。

治療方法には治療費順に人工授精や、体外受精、顕微授精等があります。高度な治療になればなる程治療費もあがりますが、妊娠する確率は高くても30~45%程度のものとなっています。高額な医療費の負担をする前に、まずはじめに薬を使っての治療をお勧めします。

有名なのがクロミッドという薬です。これは排卵誘発薬であり、作用としては性腺刺激ホルモンという物質の分泌を増やしてくれる作用があり、卵胞が大きく育つことによって排卵が出来るようになります。また男性不妊症に応用されることがあり、男性の睾丸に作用し男性ホルモンの分泌を良くし、精子の形成を促進してくれる効果が期待できます。副作用なども含めて、十分理解したうえで、使用してください。気になる副作用ですが、比較的少ないとされていて、効果がありすぎると卵巣が腫れてしまう場合があります。また、吐き気やほてり頭痛、倦怠感、イライラなどが症状として出る場合がありますので、注意して下さい。

薬を使用したから、治療を行ったからといって必ず妊娠できるわけではありませんが、少しでも可能性を高めるためには必要な不妊治療なので、妊娠を望んでいる方は試してみて下さい。フェルトミッドというジェネリックもありますので、薬価が気になる方は、効果などが殆ど変わらず安く購入できる薬の海外通販を利用してみて下さい。

治療方法

治療方法

不妊治療には色々な方法があり、高度な技術を要し高額な治療費が必要になるものや安く行える治療まであります。不妊症の疑いがある場合にまず初めに行う治療がタイミング法というものです。これは女性の月経の周期や基礎体温などをもとにして、排卵日を割出して、そのタイミングに合わせて医師が最も良いと判断した日に性行為をする方法です。健康保険の対象となっている治療なので、負担する費用も少なく数千円程度で収まり、5周期で約90%が妊娠が成功するとも言われ、不妊治療の中でも最も負担が少なく済む治療です。

この方法で妊娠が成立しなかった場合には次のステップとして人工授精を行います。男の人から精子を採取し、採取した精子を直接子宮内に注入する方法であり、男の人の射精に勢いがなかったり、問題がある場合でも妊娠を成立させることが可能となっています。採取した精子は一度遠心分離機にかけられ、良質な精子のみを取り出し、注入するので、成功率を高めることが出来ています。負担費用は多少高く、1回に大体、15000円前後が相場となっています。

この方法でも妊娠の成立がなかった場合は最終的に体外受精や顕微授精といった方法をとります。成功率はそこまで高くないですが、治療費がかなり高く、1回の治療に30万から60万円かかります。多くの人が費用を理由に治療を断念してしまいます。メリットとして、どちらかの身体に問題がある場合でも妊娠を成立させることが出来るので、利用する人もいます。助成金なども設けられているので、条件さえあえば回数に上限があるものの治療費の補助を受けることが出来ます。病院で行える不妊治療は上記に書いたものになりますが、自宅でも不妊治療は行うことが出来ます。

クロミッドという排卵誘発剤です。クロミッドとは性腺刺激ホルモンに作用し、分泌量を増やすことで卵胞が大きく育つようになり、排卵が行えるようになります。
タイミング法に似ており、排卵日を予測することで、妊娠成立の確率を高めることが出来ます。基礎体温なども正確に記録しておくことで排卵日をより正確に知ることが出来ます。

不妊治療は決して女性1人で頑張るものではなく、男性の協力が必要不可欠です。医師とも協力しながら有効的な治療を行うようにしましょう。

治療薬クロミッド

治療薬クロミッド

不妊治療で使われている、クロミッドという治療薬をご存知でしょうか?排卵誘発剤というもので、排卵が無い方に処方されます。

日本で不妊で悩んでる方は年々増加しています。妊娠を希望するなら最終的には不妊治療に入ると思いますが、まず最初のステップとしてタイミング法という方法を取ります。この方法ですが、女性の排卵に合わせて、パートナーと性行為を行うというものなのです。通常の妊娠希望時と変わらないではないかとお思いでしょうが、この排卵がされていないと成立しませんし、排卵日がわからなければ行為にも至れないという事になります。

そこで、先ほどの排卵誘発剤を使用するのですが、服用する事により、人工的に排卵させ、排卵日も予測し易くなるということになります。方法としまして、生理が始まってから大体3日目くらいに服用始めます。1日につき1錠から最大3錠を5日間毎日服用します。そして服用が終わってから、約10日後に排卵が起き、効果が期待出来るとなってます。そこで日にちを予測し、パートナーと性行為をするということです。現代社会ですと共働きのカップルも多いですし、中々タイミングよく性行為が出来ないというのが現状です。そこで排卵を人工的に操作する事でタイミングがとりやすく行為が出来ることからタイミング法と呼ばれています。

少子化ですが、年々増加にあり、このままでいくとほぼ高齢者ばかりの社会になってしまいます。不妊症の定義も望んでから2年間妊娠しなければ不妊症だったのが、最近になり、1年間にしようという働きがあります。欧米社会では元々、不妊症は1年間という定義になっています。ますます不妊症の方が増加するという事になってしまいます。

そこでクロミッドですが、排卵を促すばかりではなく、一回の排卵で複数個の卵子を輩出してくれます。複数個の卵子により、さらに効果が期待でき、妊娠し易くなるという事です。ただし、通常1個の卵子のところ複数個ですので、双子などを妊娠する確率が通常時より確率が増えてしまうということです。増えると言っても、通常時より5%だけの増加ですので必ずしも双子を妊娠するわけではありませんので、安心して服用できます。現在不妊治療には欠かせない薬となってます。ただし、不妊にも様々な原因がありますので、服用したからと言って必ず妊娠するわけでは無いので注意しましょう。