不妊治療で最も利用される治療薬のクロミッドの効能や副作用について説明します。

クロミッドはコウノトリ

不妊症の治療薬クロミッド

不妊症の治療薬クロミッド

なぜ不妊症になってしまうかの正確な原因はわかっておらず、そのため治療を行っても妊娠しないケースもあります。病気が原因と考えられる場合があり、女性だけでなく男性の病気によって妊娠できない場合もあります。

不妊症の定義は、妊娠を望み、避妊しないで性行為を1年以上行っていても妊娠しない人のことをいいます。多くの場合、1年とかからず性行為をしていれば妊娠することができます。

女性は子宮に病気がある場合あり、排卵障害であったり、卵管閉塞、子宮筋腫などが考えられます。また男性の場合、無精子症や男性機能の低下による勃起不全(ED)などが関係していると言われています。

病院での簡単な治療として排卵誘発剤を使って排卵日を正確に把握することによって、妊娠しやすい日に性行為をしてもらい自然妊娠を目指すタイミング法というのがあり、治療費も比較的安く抑えることができます。より正確に排卵日を知るために基礎体温の管理などを行い、記録していきます。この方法は自宅でも行うことができ、クロミッドという排卵誘発剤を使用します。

不妊症の治療薬クロミッド

クロミッドとは排卵障害がある場合に使われる薬であり、薬の作用で人工的に排卵を起こすことで、妊娠する確率を上げます。男性の協力も大切であり、正確な排卵日が把握できたときには、性行為が必要となります。また男性が服用をした場合には、精子の形成を促進してくれる効果が期待できます。

重篤な副作用である、卵巣過剰刺激症候群になることがありますが、非常に稀なケースなので、初期症状として念のために注意するようにしてください。他には、薬の効果が効きすぎてしまい、卵巣が腫れることがあったり、吐き気や頭痛、倦怠感などを感じることがあります。

治療は1人の力で行うことはできず、男性の協力はもちろんのこと、より正確な排卵日を知るためには、医師の協力も必要不可欠になります。自然に妊娠ができるように、しっかりとした管理を行うようにしてください。