不妊症の疑いがあったら?病院でどのような検査をするか、また、費用などについてです。

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不妊症の検査

不妊症の検査

不妊症かもしれないと思ったら、まずは不妊検査を受ける必要があります。未だに女性だけの原因と考えている方も多いですが、不妊の原因の4割が男性側、4割が女性側、2割が原因不明と言われています。

男性女性とほぼ同じ確率なので、できれば夫婦二人で検査を受ける事が望ましいとされています。検査はどのようなものになるのでしょうか。

女性

女性の場合は、生理周期に合わせて検査を行います。その為、検査に1、2か月かかります。直近1カ月分程度の基礎体温や生理状態について詳しく書いたものがあればスムーズです。まずは月経の状態、過去の妊娠や出産、生活習慣、病気の有無などの問診が行われます。また、次のような検査で、妊娠出来ない原因を調べます。

超音波検査 子宮や卵巣の状態を確認し、病気や排卵の有無を調べる
ホルモン検査 ホルモンの測定により、排卵障害の原因を調べる
卵管造影検査 卵管に詰まりがないかなど調べる
フーナーテスト 性交後の子宮頸管内の粘液を採取して、精子が頸管内に入っているか調べる
AMH どれくらいの数の卵子が残っているかを調べる

女性
男性

男性の場合も生活習慣、病歴などを問診します。男性は精液検査を行い、精子に生殖能力があるかを調べます。色は悪くないか、血液や膿が混ざっていないか、精液の量や濃度、精子の運動率や生存率や奇形率、白血球数やpHなどの数値はどうかなどを確認します。顕微鏡を用いたり、精子を染色するなどして検査します。

男性の精液は毎日新しく作られている為、日々の生活習慣、ストレスを反映し易いと言われています。その為、少し日を置いて数回検査をして、総合的に判断します。不妊検査は、殆どが保険が適用されませんが、適用される場合もあり、病院によって異なるのでかなりマチマチです。

基本的な検査は1万円前後ですが、さらに詳しい検査が必要になる場合、費用は増えていきます。治療費いついては事前に医師に確認するようにしましょう。