少子化、晩婚化の進む日本。その原因や、どのような問題が起こるかなどについてです。

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少子化・晩婚化の日本

少子化・晩婚化の日本

日本は超少子高齢化と言われ、今後はますますそうなっていくと言われています。他国と比べても、大変早いスピードで進んでいます。少子化とは、出生率の低下に伴い、人口が長期的に減少していく現象の事を言います。

少子化の原因には様々な原因が考えられます。まずは、多様化した事による晩婚化で、年齢的な問題などで不妊症に悩む家庭が増えたり、たくさんの子供を出産するのが難しいなどの事情があります。

さらに、医療が発達し、乳児の死亡率が減少したことも考えられます。乳児の死亡率が低いという事は、本能的に子供を分散する必要を感じなくなります。たとえばマンボウは一度の産卵で3億個もの卵を産むと言われていますが、生き残るのは平均2匹です。一方、哺乳類は数匹であることがほとんどで、魚類に比べれば死亡率は低いです。人間も死亡率が少なければ、少ない子供を、長い期間かけて子育てしていくようになります。

また、社会的格差が広がりによる低所得者の増加も晩婚、少子化に拍車をかけています。今は子供を産んだら大学までいかせるという親がほとんどですが、日本は教育に割かれる予算が少なく、家庭で負担する学費は大変なものになります。大学までいかせたいと思ったら、何人も産むわけにはいかないという家庭も多いです。さらに、女性も働かなくてはいけない状況では、家事育児への専念も難しく、子供を預ける幼稚園なども不足している状況ですので、結婚、出産に躊躇してしまうのは当然と言えます。

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少子化が進むと、どのような問題が起こるかと言うと、まず経済面の影響です。労働人口の減少、労働生産性の低下などがあります。
また、社会保障の負担増加によって、生活水準に大きな影響が出ます。

さらに高齢化によって、単身高齢者の介護、医療の問題、また受け入れる施設がなく、老老介護の末の悲劇もニュースでよく目にするようになっています。

以上のように、様々な問題が考えられている少子化・高齢化・晩婚化です。昔のように結婚、出産して当たり前という風潮ではなくなりましたが、妊娠・出産は、年齢があがるほど可能性が低くなり、危険も高まります。子供を望む方は、少しでも早くから行動する事が大切となります。