不妊症は男性も女性も同じ比率です。男性はどのような原因があるかご存知ですか?

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男性不妊・女性不妊の原因

男性不妊・女性不妊の原因

不妊症には様々な原因が考えられます。かつては女性だけの問題と考えられていましたが、男性が原因だったというケースも非常に多いです。最近の研究では、男性が原因の場合も女性の原因の場合とほぼ同じ確率と考えられています。妊娠を望むご夫婦の場合、二人で同時に検査を受ける事が望ましいとされています。

不妊症の原因は、原因が特定出来ない場合もありますが、どのような原因が考えられるのでしょうか。

女性が原因の場合

排卵障害 何らかの理由によって、排卵がうまくいかない事で、卵管が狭い、詰まっている、癒着がある等で受精出来なかったり、受精卵が移動できない場合。

子宮頸管の精子通過障害 頚管粘液の分泌が十分でなく、精子が子宮頸管を通過出来ないような場合。

子宮の着床障害 受精卵が子宮内膜に着床出来ない場合。一般的には体外受精や顕微授精を三回以上行っても妊娠出来ない場合、着床障害と診断されます。

女性が原因の場合
男性が原因の場合

性交障害 加齢、病気、精神的な理由などで勃起しない、勃起しても射精出来ない場合。

精路通過障 精子の輸送経路に異常がある場合。精管に問題があると、せっかく作られた精子が射精されません。

膿精液症 精液に白血球が増え、精子の動きが悪くなる場合。精液1mL中に白血球が100万個以上ある場合膿精液症と診断されます。

造精機能障害 元気な精子を数多く作れない場合。原因不明の場合は8割以上で、「精索静脈瘤」というケースもあります。

精子の異常 精子に何らかの異常があり、受精しにくくなる場合。精液1ml中の精子の数が2000万以下の精子減少症、精子がまったく形成されない無精子症、精子に受精能力がまったくないか死んでいる精子死滅症、精子の数が正常の2倍以上で、固まったりくっついたりする精子過剰症などがあります。

以上のように、非常に様々な原因があります。男性も、女性任せにするのではなく、一緒に検査をする事が妊娠への近道となります。ただし、排卵日に迫られる事がプレッシャーとなって男性が勃起障害になってしまうケースも増えています。あまり焦りすぎないようにしましょう。